高校受験直前&当日に心がけたこと他(卒業生保護者の声)【高校受験を振り返って’22】
3月に高校受験ステップ・ハイステップを卒業した生徒(現高1生)の保護者の方に、お子さんの受験を経験しての体験談や、思い出をお寄せいただきました。
第2回は、受験の前にお子さんへかけた言葉や、当日のお子さんの様子など…入試直前・当日の印象的なエピソードをご紹介します。
高校受験ステップ
高校受験ステップ・Hi-STEPは…
●教師は全員が教えることを本来の仕事とする専門家集団
●少人数のクラス編成で、一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしています
●神奈川県に特化した学習塾です
(神奈川県公立トップ校、横浜市内公立トップ校ともに合格者総数全塾中No.1)
入試直前や当日のエピソード
受験前の親子の会話など
1ヶ月間続いた、ステップの日曜講習と同じ雰囲気で受験当日も送り出しました。私の心の中は緊張と不安でドキドキでしたが、顔と態度に出さぬよう、むしろ「大丈夫よ!」と、ドンと構えた母を演じました(笑)。本人は本人なりに冷静な気持ちでいようとしていたのか、とても落ち着いていました。
(きのこさん)
中学校から同じ高校に受験する子がいなかった息子。少し不安そうだったので、「試験会場で周りを見たらステップ生が何人かいるって聞いたことあるよ! 周りを見てごらん」と話していました。
試験から帰ってきた息子は「自分の席の周り8人中6人がステップ生だった!」と笑っていました。みんな同じ暗記集を持っていたとのこと。会ったことはないけれど、同じようにがんばってきた仲間がいて心強く感じたようです(親は予想以上の人数に驚きましたが)。
(オクトパスさん)
前日、当日と親はいつもと変わらず過ごしていました(内心はドキドキでした)。お弁当にお手紙を入れようかな、と迷いましたが、「逆にプレッシャーになるかも」と思い、やめました。送り出すときに「今までさんざんステップで勉強、模試やってきたから大丈夫! 自分に自信持ってね」と伝えました。親としてなにか言ってあげたくて(笑)。
娘は前日、忘れ物がないように何回も何回も持ち物を確認していました。当日は「思ったより緊張した~」と疲れて帰ってきました。
(ここあこさん)
入試当日のお子さんの様子
直前期はいつも通りに過ごせるように、こちらからは受験の話をしないよう気を付けていました。小さいころから緊張するタイプの娘でしたが、意外と前日もしっかりと寝ることができ、当日の朝も想像以上に落ち着いて過ごしていました。
後から聞くと、「不安になるとダメだから、心の安定を保つために、“自分は大丈夫”という気持ちをずっと持ち続ける努力をしていた」と言っていました。
(A.Aさん)
第一志望校の前に受けた高校の入試では、数学が思いのほか難しく、頭が真っ白になってしまい、その後の科目まで引きずってしまったようで、これまでに見たことがないくらい落ち込んで帰ってきました。その姿を見てこちらもかなり動揺したのですが、「失敗したのが第一志望の入試じゃなくてよかったね」と話をし、娘も時間と共に少しずつ落ち着きを取り戻しました。
第一志望の公立高校の入試では幸い大きな失敗もなく、3日間最後まで落ち着いた状態で入試に臨むことができ、親としても本当にホッとしました。
(春がきたさん)
ふだんから模試の前などは様子がぎこちないので、本番はどうなるかと心配していましたが、ステップのガイダンスなどで気持ちの立て直し方やハプニングへの心構えに関しての情報を得ていたのが役に立って、むしろ模試のときより余裕があるように見えました。当日帰ってきたときに「ガイダンス参加しといてよかった~」と言っていました。
(Iさん)
ステップの直前模試でさんざん失敗や緊張をしてきたので、受験当日はとてもリラックスしていました。落ち着いて挑めたようです。ただ、試験会場はスマホ持ち込み禁止なので親は様子が分からず。子供が帰宅するまで1日がとても長かったです…。
(バーガーさん)
私立の併願校の受験のとき、換気のためにドアを開けていてお腹が痛くなったと言うので、その後の受験日はお腹にホッカイロを貼っていきました。それでも第一志望校の受験当日は、朝からお腹が痛いと。一緒に校門まで着いて行ったのですが、途中、高校の最寄り駅でトイレにこもっていました。早く出ておいてよかったです。併願校のときの腹痛は冷えでしたが、こちらは緊張のせいだったのだと思います。
(りこさん)
当日は特にいつもと変わらない様子で家を出ていきました。私の方がソワソワして落ち着かなかったです。試験が終わって帰宅して「どうだった?」と聞いても、「あー、普通」と言うだけ。いい意味でマイペースだなと思いました。1月に入ってからのステップの模試で、いつもと違う会場を経験していたので、受験当日いつもと違う環境でも、緊張せずに試験を受けられたそうです。
(N221さん)
試験前は集中して落ち着いていましたが、試験後は結果が心配で泣いたりしていました。面接は試験官の先生の様子が逐一気になったようで、「緊張から何を話したか覚えていない」と言っていました。
入試の3日間、試験後にステップへ報告に行って、先生方と話すことで気持ちを立て直し、翌日の試験に臨むことができました。
(Sさん)
受験当日もなかなか起床せず、家を出る15分前にもかかわらずテーブルで朝ごはんを食べているという、緊張を感じさせないふだん通りの姿でした。肝が据わっているのか…。そういう面では心配することがなく助かりました。
どちらかというと私の方が、心配もあり、手続きのミスがあってはいけないこと等ストレスが多かったのか、胃の調子が悪く食べられなくなりました…。
本人は「最初の受験校の最寄り駅から会場までは緊張したけど、問題を解き始めたら大丈夫だった」とのことでした。
(さくらさん)
私立高校の試験では、緊張のため、問題が頭に入ってこないこともあったようです。公立入試では私立高校に合格していたため、安心感があったようで、まったく緊張せずに試験を受けることができました。娘は入試の後に「緊張ほどムダなものはないなぁ」と思ったようです。
(にじいろさん)
ステップで合格に必要な点数をデータとして示していただいていたので、本人は安心して落ち着いていた。親の方が平常心を保つのが容易ではなく、スマホの待ち受けを「keep Smile☻」にして、なるべくふだん通りを心がけた。
(まねきネコさん)
ふだんの模試で「焦ったことがない」と言っていた息子が、本番の入試では数学が難しくてパニックになり、お昼が食べられなかったと。合格発表まで気持ちが不安定になり、家族みんながピリピリしていました。
(まなこりさん)
直前になっても本人はいたって普通にしており、わたしの方が3日前くらいから挙動不審気味で気もそぞろでした。
当日は私、姉、おばあちゃんの3人で玄関先まで送り出しましたが、「行ってきます」の後に私に送ってきた眼差しに、彼の不安感を感じて涙が出そうになりました。心の中で全力エールを送りました。本当はぎゅっとしたかったのですが。
(カトママさん)
子供は学力検査当日の朝から落ち着いていました。私は冷静を装いながらも本心はハラハラ、ドキドキでした。子供が出かけた後も落ち着かず、ふだんはしないようなところを掃除したり、家の中をぐるぐる歩き回ったりしました。
帰宅した子供に聞くと、入試の教室の雰囲気がステップにいるときと似ていたり、試験でも自分が解くべきところをしっかり押さえられたようで、自己採点も今までの模試と比べて一番よかったので、次の日の面接にも集中できたみたいです。
(まーこさん)
何回も模試を受けてきたので大丈夫だと思っていましたが、受験票の写真と顔を比べる本人チェックなど、模試との違いに緊張したようです。
(はりさん)
緊張していたと思います。が、朝のルーティンを終え、神棚に手を合わせ、家族や友達、学校やステップの先生からの応援メッセージ、御守り、お菓子などを大事にリュックに詰めて「大丈夫」と自分に言い聞かせるように頷き、受験会場に向かいました。笑顔で帰ってきたときにはホッとしました。
(smile😊さん)
入試前日の夜中2時半。とっくに寝たと思っていた息子が枕元に立ち、「寝れない…俺終わった…」と。180cmの大男を川の字で寝かしつけました。
(みどりいろさん)
当日の送り迎えや、学校までの行き方について
併願校の試験日、ママ友の間では学校まで一緒に行き、送り迎えをすると聞いていた。わが家は悩み…結局1人で行った(ステップの友達と駅でばったり会い、超効率よく最短距離で連れていってくれたらしい)。
公立高校も1人で行った。娘を信じて正解。仕事も休まず、ふだん通りの生活を送っていた高校受験でした。
(すみさん)
試験当日はとても緊張していたと思います。ふだんから無口ですが、それ以上に声を発さず心配しました。「可能であれば試験会場まで同行してほしい」と本人に言われていたので同行しました。不安を少しでも解消してやれたのであればよかったと思います。
(ぷくまるさん)
入試当日はスマホ持ち込み禁止だったので、万が一電車が止まったりしたときの対応ができるように、学校行きのバスに乗るところまで母が一緒についていきました。駅で緊張なのか「トイレに行く」と言い、すると偶然知り合いの親子にもトイレ前で会いました。みんな緊張するよね、と笑い合いました。
(ノーラさん)
入試に友達と一緒に行くか、親がついていくかは悩みました。結局、友達に誘われた試験は友達と行き、それ以外は親が行きだけついていきました。帰りは友達を見つけて一緒に帰ってきていたようです。
(さくらさん)
入試当日は都合をつけ、すべて親が門まで送っていった。本人の希望もあり、1人で緊張しながら行くよりも、雑談してリラックスして向かったほうがいいかと思った。
(ぴんぐらさん)
私立高校受験当日は雪のため不安に思い、父と一緒に会場へ向かいました。日頃から夜型の息子は、前日の夜も遅くまで勉強や準備をしていて、当日は雪のためにかなり早く起きたので、とても短い睡眠時間でした。ただ、本番ということで気合いが入り、集中できたようです。
公立高校受験当日は、得意科目で思うようにいかず不安だったようですが、ステップからのメールの文面を思い出し、気持ちを切り替えて乗り切ったそうです。
(マンゴーさん)
受験した高校は家から自転車で15分ほどの場所でしたが、当日は使えず、徒歩で行かなければいけないことに前日に気付きました。一度も徒歩で行ったことがなかったので、当日の集合時間にたどり着けるかを一番心配していました。1時間前に出発すれば大丈夫だろうと余裕を持って行き、実際は40分くらいで着いたようです。
(Tさん)
試験日のお弁当・朝ごはんなど
ステップの日曜講習で、試験当日のお弁当を想定して、おにぎりにしたり、サンドイッチにしたりと、昼休みに食べられる量や、食べやすいメニューを子供と考えました。
試験当日は、この検討を活かしてお弁当を作り、ハートのいちごチョコに「あともう少しだよ! がんばって!」と書いたメモを添えました。
帰宅後、「数学が終わって心が折れていたので、昼休みを挟んでいなければ理社はできなかったと思うが、お弁当で気持ちを切り替えることができた」と言ってくれました。少しは役に立てたんだなぁと思いました。
(にこまる(*^^*)さん)
気合いを入れてお弁当を作りたかったのですが、セブンイレブンの低糖質パンが模試のころからの「ルーティン」だったので、当日も軽めのお弁当とパン2つでした。パンを見るたびに「がんばっていたな~」と受験生活を思い出します。
(ミリオさん)
ステップニュースの、先輩の入試直前や当日の体験談を読んで、親子でいろいろと話し合いました。子供からは「がんばりすぎるお弁当はやめてね!」「いつもと同じでいいから!」と言われ、ごくごくシンプルな…(笑)お弁当になりました。休み時間はステップの冊子を読んでいる人がたくさんいて、本人は「仲間がいる!」と安心したようです。
(Mさん)
前日はベタですが、「とんかつ」で合格祈願をしました。英語が不得意でしたが、ステップで繰り返し解いていたプリントと、先生たちが書いてくれた寄せ書きを御守りとして持って行きました。
(ゆきだるまさん)
当日のお弁当は「やっぱりゲン担ぎでとんかつを入れよう!」とか「寒いから保温弁当が…」などいろいろ考えましたが、本人からはまさかの「ステップの模試のときと同じ、おにぎり3個」というオーダー。模試と同じ姿勢で臨む方が安心したようです。
(Oさん)
お弁当はおにぎりに卵焼き程度の軽いものにした。手早く食べられて消化のよいものの方が、午後に眠たくならないとのこと。
(ぴんぐらさん)
試験が終わってから…
相当緊張はしていたと思いますが、そんな雰囲気も見せず。親の方が受験票と筆記用具、Suica、ステップのテキストは持った?と何度荷物をチェックしたことか。
試験後は無事終わって帰ってくるのを待つだけだったのが、帰りがけにステップに寄るにしても全然帰ってこなくて、とても心配しました。友達と公園で話して帰ってきたとか…。
(Hさん)
ステップでの自己採点終了後、近くのスーパーの前で待ち合わせしたのですが、スーパーの入口付近に負のオーラをまとい下を向いている女子中学生が。よく見るとわが娘でした。「ダメだ、もう落ちた…」と。特色検査の後も、面接の後も、まったく同じように立っていました。ちょっと怖かったです。
(マロンさん)
問題が例年よりも難しかったらしく「合否が分かるのがイヤだから自己採点はしない」とのこと。こちらは気になるので、問題用紙に書かれた答えを頼りに採点をしました。ステップの高校ガイダンスで聞いた昨年度の合格点に届いておらず(汗)。そこで、ところどころにあった空白部分の答えを聞いてみたものの、教えてくれずじまい。合格発表日までヒヤヒヤしていました。結果は無事に合格! 心臓に悪い2週間でした。
(Mさん)
学力検査当日は「やるだけやるしかない!」といったノリで元気に出発し、帰りがけにステップで自己採点して「思ったより取れてる!」と喜び、最終日の面接は緊張しつつも無難にこなせた様子でした。親にとってはとにかく長い長い3日間でした。その後、ステップの「入試自己採点速報」を見て「そりゃまぁ自分が解けた問題なら当然みんなも正解してるよね…」と気落ちし、そこから3月1日の合格発表まで、さらに長い長い日々が続いたのでした。
(かたつむりさん)
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