来春(2022年度)神奈川県公立高校入試の選抜基準が発表されました
6月10日に、令和4年度(2022年度)神奈川県公立高校入試の選抜基準が発表されました。(県教委による発表はこちら)
主な変更点、重要な項目をまとめた「ステップニュース速報(6月10日発行)」をこちらに掲載いたします。
変更のあった主な高校
※比率の数字は、
【一次選考比率】いずれも内申:学力検査:面接です。
【二次選考比率】いずれも学力検査:面接です。
神奈川総合(国際文化)
入試科目が英国数理社の5教科に。特色検査(グループ討論)がなくなります。
※舞台芸術科はグループ討論の特色検査が継続。
横浜国際
学力向上進学重点校エントリー校になったのに伴い、実技検査(英語スピーチ)に代わり、共通版の特色検査を導入。
第二次選考では、特色検査が評価対象から外れます。
相模原弥栄(普通科)
第一次選考の重点化がなくなります。
横浜立野
第一次選考が5:3:2→4:4:2に。
舞岡
第二次選考が8:2→6:4に。
秦野曽屋
第一次選考の重点化がなくなります。
藤沢清流
第一次選考の重点化がなくなります。
大和南
第二次選考が6:4→8:2に。
麻生
第一次選考の重点化(内申)から音楽・美術がなくなります。
市立幸(ビジネス教養)
第一次選考が4:3:3→4:4:2に。
城山
第二次選考が8:2→7:3に。
学科の新設・再編
横須賀工業
建設科を新設。
海洋科学
単位制から学年制の高校に。
2コース(船舶運航/一般)から4つの学科(船舶運航/水産食品/無線技術/生物環境)に改編。