私立高校「夏の学校説明会」ステップ生の感想
前回に引き続き、ステップの生徒による高校説明会・学校見学への感想をご紹介します。
今回は私立高校編です。神奈川県内の高校を中心に、中学生のナマの声を集めました。
※2019/9/27 生徒から新たに寄せられた感想を追加いたしました。
目次
神奈川県
英理女子学院高校
向上高校
相洋高校
立花学園高校
中央大学附属横浜高校
鶴見大学附属高校
東海大学付属相模高校
桐光学園高校
日本大学高校(日大日吉)
日本大学藤沢高校
平塚学園高校
緑ヶ丘女子高校
山手学院高校
横浜翠陵高校
神奈川県
英理女子学院高校
向上高校
相洋高校
立花学園高校
中央大学附属横浜高校
鶴見大学附属高校
東海大学付属相模高校
桐光学園高校
日本大学高校(日大日吉)
日本大学藤沢高校
平塚学園高校
緑ヶ丘女子高校
山手学院高校
横浜翠陵高校
英理女子学院高校
- 私立らしいきれいな校舎で、グループワークが多い感じだった。3Dプリンターや、時間割のデジタルボード(?)があってIT導入が進んでいると思いました。英語に力を入れていて、海外向けの体験が多くていいなと思いました。
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向上高校
- 印象に残ったのは、
・ipadをどのコースでも使えるようにすること。楽しそう。
・グラウンドが増えること。
・カフェテリアがあること。 - 来年度から全コースでipadが導入されて授業に活用されるそう(全教科とは言っていなかった)。英語強化に重点を置いているらしく、ipadを使ってスピーキング練習などがある。宿題もipadで配信されるらしい。放課後や土曜日には補講を行ってくれるそうで、手厚く感じた。部活と勉強の両立がきちんとできそうな気がした。
向上高校にはプールがないので、水泳部は自修館中等教育学校のプールを借りるそうで、朝練の1時間しか使えないので本気で水泳をやりたい人は向いていないと先生が言っていた。
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相洋高校
- 「特進・進学・文理・商業」といったコースがあって、部活も強いらしい。パワポによる説明や部活紹介(舞台でダンスをしたり演奏したりと、とてもすごかった)は分かりやすかった。
- 相談した先生が特進コースに詳しい人で、細かく教えてくれた。特進コースの2種類のクラスの違いや、それによって変化する部活動の選び方についても教えてくれた。
- 部活の雰囲気がとても良く、みんな仲が良さそう。部活も勉強も両立できそう。広い範囲で選択できる。
- 特進の話が多く、違うクラスの様子がよく分からなかった。部活も強い部活ばかりをアピールしていたが、他の部活も少しでいいから見せてほしかった。太鼓と吹奏楽部の演奏がすごかった。
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立花学園高校
- 校舎がキレイ。駅から遠く、森の中にあるため立地はあまりよくないと感じた。先生が優しく手厚いサポートをしてくれると思った。
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中央大学附属横浜高校
- 中央大学への推薦権を得たまま国公立大が受験可能なのはいいと思った。校舎がとてもキレイで、グラウンドが人工芝ということに感動した。校則が厳しい。参加人数が多すぎて、スクリーン中継での説明会だったのは残念だった。
- 受験をせずに中央大学へ進学できるけれど、それで勉強しなくなっては意味がないという考えから、いろいろな工夫があった。部活動も活発そうでよかった。先生と生徒の距離が近くなるように、職員室がガラス張りで外から見えるようになっていたり、廊下にイスやテーブルがあったりして、楽しそうな学校だと思った。
- 環境が整っていてとても良かったです。説明の中で台本なしの生徒インタビューが行われていて、在校生の本音がいろいろ聞けて(第一希望じゃなく併願で入ったけれど良かった、など)おもしろかったです。
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鶴見大学附属高校
- 学校内の設備が整っていて、教科ごとに専用の教室へ移動していた。たとえば家庭科なら調理などの説明をその場でして、すぐに作業に入れるなど、効率よく授業を受けられるのでいいと思った。
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東海大学付属相模高校
- 東海大へ行くためのサポートが充実している。他大を受験する人は塾へ通う必要があるので、そういう人は向いていないと言っていた。施設はとてもキレイだった。体育館が工事中のため、野球部しか見られなかったのが残念だった。
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桐光学園高校
- 施設が広くてすごいと思った。勉強面でもよさそう。併願校としてオープンで受験してみたいと思った。
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日本大学高校(日大日吉)
- とにかく広く、1つの学年で最大15クラスということに驚いた。それぞれの部活ができる場所がたくさんあって、すごいなと思った。ちょっと迷いそう。
- 校舎が広かった。教室は広かったけど、築15年にしては壁が汚かった。水泳部の顧問の先生が元オリンピック日本代表というところはスゴイと思った。
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日本大学藤沢高校
- 駅から近いが、敷地が広すぎる。キレイな設備に感動した。
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平塚学園高校
- 校舎や校庭が広く、のびのびとした学校生活が送れそう。説明会のときに校舎に入ったが、とてもキレイだった。廊下が広く階数も多かった。部活は天文部などもあり、幅広く活動ができそう。3つのコースに分かれているので、勉強面も充実していると思った。
- グラウンドが広かった。サッカー部が強いことを知った。先輩たちがみんな「こんにちは」と言っていた。説明会に1000人来たらしい。みんな真面目そうだった。
- 良かった点は、部活動や修学旅行について知ることができたところ。修学旅行はオーストラリアに行くらしく、楽しそうだなと思った。良くなかった点は思っていた以上に校舎が汚かったところ。伝統ある高校なので仕方ないと思うけれど、気になった。
- 入り口がきれいだった。いろいろな設備があり、校舎が広かった。在校生の挨拶がすごかった。
- 授業が1コマ45分なのがいいなと思った。
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緑ヶ丘女子高校
- 幼児教育コースの体験に参加した。実際に赤ちゃんと同じ重さの、マネキンのようなものを持たせてもらった。また、個別相談で疑問に思っていたことを解決することができてよかった。先輩たちは笑顔で明るかった。
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山手学院高校
- 海外留学などのプログラムがいっぱいあっていい! 学校がキレイ。周りには山が多い。体育館にクーラーがあった。理数コースと普通コースの差はあまりないという印象だった。北米へのホームステイが楽しそう。併願の内申点が上がるかもしれないと聞いた。
- 先輩たちがすれ違うと挨拶してくれた。チャレンジすることの大切さに関する話が心に残った。
- 進行は先生が行っていた。学校の良さより入学してからの話が中心となっていた。特に勉強面に関する話が多かった。
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横浜翠陵高校
- 小規模だが先生が多く、質問受けなど個別に丁寧に対応してくれた。会場の体育館があまりの暑さだったので、2時間の予定が1時間で終了した。パワーポイントのスライドの進みが余りに早く、メモを取るヒマがなかった。
- 学習面のサポートが手厚く、通塾率が低いことに驚いた。副校長先生がとてもおもしろく、在校生も楽しんでいるようだった。留学の制度も整っていた。
- 全体的にはよかったけど、イベントが盛り上がらないと在校生自身が言っていて、ちょっとどうなのかなと思った。
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桜美林高校
- 入学選抜についてより詳しい説明を聞くことができた。チャペルでの説明会だったので、高校の雰囲気と特徴を感じることができた。キリスト教学校のため、週に一度礼拝があるが、信仰はなくても大丈夫と聞いて安心した。
部活の種類も多く、自分に合ったスタイルを選べる高校だと思った。
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駒澤大学高校
- 行事がすごく多い。特に遠足や校外学習が多かった。仏教関連のものが多く、校舎内に座禅をするための部屋があった。他の私立と比べるときれいではないが、天井を張り替えたり、外壁を塗り替えたりと工事中だった。
部活のために外のグラウンドを借りて放課後練習ができたり、トレーニングルームがあったりと、やりたい部活がある人にはいいのではないかと思った。
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専修大学附属高校
- 体験学習だったけれど、授業も分かりやすく学校もキレイでよかった。先生と生徒も仲が良さそうだったし、校内の雰囲気も良かった。
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帝京大学高校
- 進学実績がいい。少人数が売りで、先生と生徒の風通しがよい。教員室の前にホワイトボードがあり、質問に行った生徒はそこで教えてもらえる。設備等はこぢんまりとしていて派手さはない。
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明治学院高校
- 行事は生徒がほとんどのことを決めていて、自由に楽しんでいる様子だった。たくさん行事があって楽しそうだった。だいたいの合格基準(書類選考男子38、女子40)を教えてくれた。女子は年によっては42のときも。チャペルがキレイで制服がかわいかった。あるクラスの年間の行事の様子を見ることができて雰囲気が分かった。
- 先生の話がもう一つだった。チャペルはすごかった。プールが室内にあるなど設備がしっかりしていた。
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