【学童教室STEPキッズ】プログラムについてよくあるご質問

学童教室STEPキッズでは、「探究プログラム」と「エンジョイプログラム」、大きく分けて2種類のプログラムを行っています。

「探究プログラム」は算数、英語、国語、サイエンス、はば広教養といった「楽しみながら学ぶ」内容。
「エンジョイプログラム」は、音楽、体育、ダンスなど「好きなことを見つけ、伸ばす」内容のプログラムです。

今回は、各プログラムについて保護者の方からよく寄せられるご質問へ、Q&A形式でお答えします。


学童教室STEPキッズ

藤沢市で誕生し、50年近くの歴史をもつ学習塾ステップが2016年から開校している、小1~小4対象の学童教室です。
成長期のお子さんの放課後を有意義なものにするため、さまざまなプログラムやイベントを行っています。


探究プログラム 

探究プログラムにはテストや宿題はありますか?

一部のプログラムを除いて、宿題はありません。
ただし、「小4算数」では宿題があります。また、「小4国語」や「英検講座」では、毎回漢字や単語のテストを行うので、その範囲を覚えてくることが宿題となります。

プログラミング 

小2「プログラミング」の様子

プログラミングは何年生から参加できますか。どんなことをやりますか?

小2から参加できます。

小2では視覚的にプログラムを組むことができるScratchを使ってオリジナルのゲームを作ります。

小3はmBot2というロボットを組み立て、さまざまな動作をさせるようプログラミングを組んでいきます。

いずれも、プログラミングに必要な指示はマウスでドラッグすることで組み合わせていきますので、パソコンやタイピングが初めての生徒も楽しく参加できます(小4は教室によって教材が異なります)。

算数・算数(思考)

「算数」と「算数(思考)」の違いを教えてください。

学校の内容にそって学習するのが「算数」、学校の内容にとらわれず数字のパズルや規則性を見つける問題など、多様な内容に挑戦し、考える力を養おうというのが「算数(思考)」です。

「算数」では、計算問題のほか、文章題や図形の問題なども扱います。必ずしも学校と同じ順序ではありませんが、2月中にはその学年の内容が終わるように進めています。

なお、「小4算数」は2コマ連続の90分間(途中休憩あり)のプログラムになっていて、じっくりと考えながら取り組めるようにしています。

小4「算数」の様子

「算数(思考)」で扱う内容は難しいですか?

根気強く考えることが必要な問題や、図形・規則性など、さまざまな分野の問題にチャレンジしますので、難しく感じる場合もあると思います。そうした問題に挑戦していくことで、算数のおもしろさや考える楽しさを知るきっかけになればと考えています。

小1算数(思考)で扱う問題の例

ことば・国語

小3「ことば」の様子

「ことば」では学校の教科書内容を扱いますか?

いいえ、読解については教科書内容は扱いません。
「ことば」では、文章を味わって読んだり、先の展開を予想したり、自分だったらどうするか想像したりといった『読むことを楽しむ』ことに重きを置いています。扱う作品は、科学的な説明文から、宮沢賢治や海外の童話作品、詩や俳句などさまざま。

ただし、主語・述語や反対語、ことわざや慣用句といった知識事項に関しては、小学校の学習内容と重なるものもあります。

「ことば」が小4から「国語」になりますが、なにか変わる点がありますか?

小4の「国語」では、「ことば」の内容に加えて、月に1回程度のペースで「読解プリント」を扱い、問題を解いていく練習もしていきます。また、毎週18問ずつの漢字テストを行うので、その練習が宿題となります。

STEPキッズの「ことば」から、小5以降の高校受験ステップの「国語」(Hi-STEPは「文系」)への橋渡しのようなプログラムとなり、読んだり書いたりすることを“楽しむ”とともに、“できる”実感も大切にして進めていきます。

作文などの文章を書く機会はありますか?

母の日や年賀状などの季節のものから、秋に行う作文コンクールなどを合わせて年間10回程度、文章を書く機会を設けています。

時候のもの以外はさまざまなテーマにそって書いています。例えば、好きなこと・できるようになったことなど自分に関係することや、文章のない絵本に話をつけたり、絵画を見ての感想文…。
学年が上がると「図書館に漫画本があった方がよいか?」など、テーマについて自分の考えを書いていく作文も扱います。

はば広教養

小1「はば広教養」の様子

「はば広教養」はどのようなプログラムですか?

教科を横断した幅広い教養を、プロジェクターをフル活用しながら、写真や音声も交えて楽しく学んでいく授業です。
小1は季節の行事や国旗、生き物などを幅広く学び、小2で日本の都道府県、小3は世界の国々、小4は日本の歴史をメインテーマにしています。

プログラムで紹介した内容を集めた「フラッシュクイズ」では、クイズ番組のようなテンポで次々と出される問題に答えていくことで、覚えたことを楽しみながら身につけていきます。

また毎年、各学年の代表者が集まって「はば広クイズ王決定戦」を行い、ふだんのプログラムの成果を発揮する場を設けています。

2022年度「はば広クイズ王決定戦」の様子(藤沢市民会館大ホールにて)

英会話・英検講座

「英会話」は、小1から参加していないとついていけませんか?

そんなことはありません。
英会話はネイティブ・バイリンガルのスタッフが担当しているプログラムで、授業は基本的にオールイングリッシュで行います。英語を口にする機会が増えるよう、ゲームやアクティビティも積極的に取り入れたプログラムです。

新たに参加した生徒には、答えられそうな問いかけからスタートしていきます。1~2ヶ月すると、耳が慣れてくるケースが多いので、遠慮なくチャレンジしてみてください。

「英検講座」はどのようなことをやりますか?

5級の英文法には、疑問文や否定文、命令文などが、4級になると過去形や未来形、比較や助動詞なども出題されます。「英検講座」では、これらの文法事項を順序だてて身につけていきます。
また、授業の最初には毎回20語ほどの単語テストを行います。
検定が近づいてくると、過去問の演習と解説、リスニングにも取り組みます。

英語系のプログラムについては、以下の記事もご覧ください。

サイエンス

「サイエンス」の“探究授業”とはどんなものですか?

「サイエンス」は“実験工作”と“探究授業”の2本柱で実施しています。
“実験工作”はモノ作りや実験がメイン。“探究授業”は「宝石」「虫や動物」「宇宙」「原子と分子」「乗り物」「血液・血球のはたらき」など理科的なテーマを中心に、パワーポイントを用いて掘り下げて、視野を広げていく時間です。

日曜日の「サイエンス教室」と、STEPキッズの「サイエンス」はどこが違いますか?

STEPキッズのサイエンスは45分間の授業なのに対し、サイエンス教室は120分(月1回)なので、よりじっくりと複雑な実験に取り組むことができます。

サイエンス教室の様子

サイエンス教室での過去の実験内容は、下記のページで紹介していますので、ご覧ください。

エンジョイプログラム

小2以降に新たにダンスや将棋、音楽を選択することはできますか?

できます。ダンスや将棋、音楽などの「エンジョイプログラム」は、“ベーシック”“スタンダード”“アドバンス”のように、経験や実力でクラスを分けています。新たに参加する生徒は、ベーシッククラスで基礎からしっかり身につけることができるので、安心してご参加ください。

「体育」ではどのようなことを行いますか?

ミニハードルや縄跳びなどの個人競技から、ドッジボールのように集団で行う種目まで幅広く挑戦していきます。体育で体を動かしたり、他の生徒と協力したりしていく中で、友達の輪が広がるのもうれしいですね。


学童教室STEPキッズ

藤沢市で誕生し、50年近くの歴史をもつ学習塾ステップが2016年から開校している、小1~小4対象の学童教室です。
成長期のお子さんの放課後を有意義なものにするため、さまざまなプログラムやイベントを行っています。


ステップ(STEP)はこんな塾です

ステップは、神奈川県に150校舎以上を展開している学習塾です。高校受験・大学受験に向けた授業のほか、県立中高一貫校対策講座も開講。また学童教室STEPキッズも開校しています。

*ステップのスタンスや特長を公式サイトでご紹介しています。
(以下、一部を抜粋)
▼正社員教師の専門家集団です
▼勧誘活動は行いません
▼費用はオープンにしています
▼特待生制度や友人紹介キャンペーンは行いません