【動画】ステップの教材作成・印刷部門を紹介します
ステップの授業で使用する教材は、ほとんどがステップオリジナルのもの。今回は、これらを作成するステップの「教材研究部」「特色検査対策チーム」、教材の印刷、配送を担う「印刷配送センター」についてご紹介します。
●この記事は、ステップYouTubeチャンネル「ステップの教材を支える部門を紹介します（前編・後編）」の内容を一部抜粋したものです。
詳しい映像、インタビューは動画をご覧ください。
教材研究部・特色検査対策チーム
教材研究部では、ステップの授業で使うテキストや、年数回行われる模試を作成しています。
教材研究部のスタッフは、教師の研修にも参加。
「（研修で）現場の先生と直接会うことで、『この間の模試の結果はどうだった？』『このテキストの使い具合どう？』と気になったことを聞いて、教材作成に取り入れながら、改良を加えています」
また、神奈川県の公立上位校で実施される「特色検査」※の対策を専門に扱うチームも。
※特色検査…神奈川県公立高校入試では、従来の学力検査とは一線を画す「特色検査」を上位の高校を中心に導入。
教科を横断した知識と考える力が要求される内容で、全体の中で200点ないしは100点という重みがあるため、合否を左右する大きなポイントになります。
ステップで実施する特色検査対策模試や対策講座、通常授業で扱う特色記述の教材を作成。「特色検査対策添削講座」に参加する生徒の答案添削も行っています。
女性スタッフが中心
教材研究部、特色検査対策チームとも、教師経験のある女性スタッフが中心。結婚、出産などを機に教材部門に異動し、教師として培った経験や知識を活かして働いています。
動画では、産休・育休を経て、FC勤務制度※を活用して働く女性スタッフにもインタビューしています。
※FC（フレキシブル・キャスト）勤務制度…ステップでは、家庭と仕事の両立をはかるため、週４日勤務や勤務時間の選択ができる制度を設けています。
印刷配送センター
教材研究部や特色検査対策チームで作成した教材は、印刷配送センターで印刷・製本し、各スクールへ。
ステップではオリジナルの教材をメインに使用しているため、小中学部、高校部やSTEPキッズ（学童教室）を含めると、年間およそ650種類の教材を作成。印刷する紙の量は年間4000万枚にも及びます。
動画では、これらの教材を印刷・製本し、県内各スクールへ配送するまでの流れをご紹介しています。
★ステップ公式YouTubeチャンネルでは、毎週月曜19時に新しい動画を公開しています。ぜひご覧ください。
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