実用英語技能検定(英検)とは、国内最大級の英語資格試験です。
すべての級で、「読む」「書く」力をはかる筆記試験と、「聞く」力をはかるリスニングテストが行われます。また3級以上は、英語による面接試験で「話す」力も問われます。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
ステップでは、実用英語技能検定(6月、10月、1月の年3回実施)に照準を合わせて、各スクールで英検対策講座を開講しています。講座受講後、ステップで英検をお受けいただけます。
※この講座は塾生対象です。
過去に出題された問題の演習・解説を中心に、英検合格に求められる知識とスキルの取得を効率的に行います。1次試験の合格をねらう対策講座ですが、2次試験(面接)の対策もサポートします。
※スクール・級によっては開講しない場合もございます。基本授業料は下記の通りです( 受検級と受検月によって開講回数が異なります)
※授業料はプリント等の諸費用を含みますが、各級の英検全問題集は別途購入をお願いしております。
開講回数 | 塾生授業料 | 1回の時間数 |
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全4回 | 4,800円 | 50分 |
全5回 | 6,000円 | |
全6回 | 7,200円 | |
全7回 | 8,400円 | |
全10回 | 12,000円 |
一次試験 | すべての級の受検者を対象に行われる試験です。 筆記試験(語彙・熟語・文法・読解・作文)とリスニングテストが行われ、2~5級はマークシート形式で回答します。 |
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二次試験 | 3級以上の一次試験合格者を対象として行われる英語での面接形式のスピーキングテストです。 3級は日本人またはネイティブスピーカーの面接委員(1名)との面接です(すべて英語で行われます)。 配布されたカードにある文章(30語程度)を音読し、その内容についての質問に答えたり、描かれているイラストの人物や物の状況を描写したりします。 また受験生自身の身近な事柄についても質問されます。 4級・5級はコンピュータ端末を利用した録音形式のスピーキングテストが受験できます。※級としての資格認定は一次試験の結果のみで判定されます。 |
2級 (高校卒業程度) |
医療やテクノロジーなど社会性のある英文読解も出題されます。 |
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準2級プラス ※2025年度より導入 |
身近な社会的な話題に関する英語を理解し、使用することができることが目標です。 |
準2級 (高校中級程度) |
長文の穴埋め問題が加わります。 日常的な話題について英語でコミュニケーションがとれることが目標です。 |
3級 (中学卒業程度) |
二次試験でスピーキングテストが加わります。 筆記試験の題材は、海外の文化など少し視野が広がります。 |
4級 (中学中級程度) |
出題形式や内容が、より実用的に。 身近なトピックを題材とした読解問題が加わります。 |
5級 (中学初級程度) |
英語を習い始めた方の最初の目標。 家族のこと、趣味やスポーツなど身近な話題が出題されます。 |
英検合格に向けた勉強は英語学習の励みにもなります。
多くは準2級以上の取得者が対象ですが、私立高校入試の推薦・一般入試で評価されるケースも少なくありません。一部の高校では、出願基準に含まれることもあります。
3級あるいは準2級以上の取得を目指してぜひチャレンジしてみてください。