学習内容・時間割
（県立中高一貫校対策コース）

5年生がこれまで学校で学んだことを使って取り組むことができる、県立中等教育学校の適性検査の傾向にあった問題を精選。
「考えること」「作業すること」「書くこと」を大切にした授業を行います。

県立中等教育学校の適性検査では、小学校では勉強しないような難しいことを知っている必要はありませんが、
ものごとをつなぎ合わせて考える力や、自分で「表」を書いて考えるといった、「作業する力」「自分の考えをまとめる力」が求められます。

問題演習を通じて、適性検査問題に抵抗なく取り組む姿勢を養い、6年生での本格的な受検対策の勉強に無理なくつなげていきます。

週1回、80分の授業を行います。

夏期講習は全10回または全5回から選択できます。

冬期講習の回数は変更する場合があります。

2月・3月は一部時間割を変更する場合があります。

小学校で勉強したことを土台にして適性検査問題への対応力を段階的に高めていきます。
1学期の間は、「問題文をよく読み、問われていることを的確につかむ」「解答するうえで、すべきことをよく考える」
「自分の『手』を実際に動かして作業して考える」ということを大切にします。
これが適性検査問題を解くうえで、必要不可欠な基礎力となるからです。

2学期からは授業時間を大幅に増やし、毎回、適性検査の出題傾向に合わせた「適性検査模擬テスト」を実施します。
本番に準拠した「適性検査模擬テスト」を繰り返すことで、時間内に正確な答案を作り上げる力が大きく前進していきます。
授業ではそのテストに合わせた重要なポイントを解説し、得点力を養成します。

また、9月～12月には実戦力を鍛える「月曜模試」を、受検直前の１月には「日曜講習」を実施します。

1学期は、週1回または2回、計160分の授業を行います。
（週1回クラス【1回160分】 でも、 週2回クラス【1回80分】でも、総授業時間は同じです。）
2学期より、160分の授業時間に加えて、総合問題の演習（45分×2）を行います。

午前中から授業のあるクラスは昼食タイムを含みます。

夏期講習は全20回、全15回、全10回、全5回から選択できます。

冬期講習は全8回、全4回から選択できます。