新高３特別講座対象：
新高３生（現高２生）

近年の入試で出題された「読解問題」に挑戦する講座です。これまでに学習した語彙や文法、読解スキルを活かして臨みましょう。そして、解説授業を通じて、今の自分に足りないものや、今後どのような知識をつける必要があるのかを把握し、今後の学習に役立てましょう。

数Cの「複素数平面」を扱います。この単元は入試での出題頻度が近年高くなっています。複素数を数値的だけでなく、作用的・図形的にと多角的に応用していくため、解法も多岐にわたります。入試の難度もやや高いことが多いですが、この講座でその考え方の土台をしっかりと定着させていきましょう。

大学入試に向けた本格的な現代文講座です。本講座では、①現代社会で課題とされるテーマへの理解を深めること、②筆者の論を追って論理的に文章構造をつかむこと、の２点を意識して、根拠を持った読解を実践していきます。

入試に漢文が必要な人は、この機会に一度しっかり漢文に取り組んでおきましょう。漢文の文構造を基本から身に付けることで、根拠をもって文章を読むことができます。
＊一部の校舎で開講します。時間割をご確認ください。

物理の６つの単元から「波動」を扱います。この分野は他分野と比べて計算が少ない分、作図や用語が重要になってきます。公式の代わりに何を覚え、どのように運用するか、問題演習をしながら学んでいきます。高２のうちに基礎固めをして、今後の「音波」・「光波」の学習につなげていきましょう。

「結晶構造」と「化学反応と熱」を扱います。
「結晶構造」では、様々な結晶の構成粒子の配列をきちんと把握し、入試で問われる原子半径・原子質量を求める計算法などの習得を目指します。
「化学反応と熱」では、いろいろな反応におけるエンタルピー変化について、“ヘスの法則”に基づいた公式等を用いて答えを導く方法をマスターします。

「単細胞生物の構造」「動植物の組織」「細胞骨格・細胞接着」「生体膜の性質と、それを介した物質輸送の仕組み(受動輸送・能動輸送)」「血液循環」を扱います。特に「細胞骨格」は他の単元に登場する重要単元です。この機会にマスターし、今後の学習につなげていきましょう。

通常授業とは別に、「幕末」を扱う講座です。幕末は政治・経済・外交などに大きな変化が起きる重要な時代であり、また高３の1学期の「明治時代」の学習につながる重要な講座なので、ぜひ受講してください。

古代イラン、インドの文明および、イスラーム諸王朝の歴史を扱います。通常授業で扱う中世西ヨーロッパの歴史とは異なった地域の歴史でありつつ、西欧と絡み合って展開する歴史を同時進行で学ぶことで、世界史の学習で重要である国際的な相関関係の理解を深めるための機会としていきましょう。

時事的なテーマを題材として、「入試への政治経済」を学びます。各テーマについて、大学入試との関連を意識しながら、ポイントを解説します。社会時事への関心、受験への意識を高める足がかりにしましょう。
＊藤沢校、大和校、茅ヶ崎校、海老名校、平塚校、相模原校、横浜校、大船校で開講