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2015年02月17日

高校受験 【'15年 公立入試 「学力検査、受験生の声」】を掲載いたしました


【理科】 試験後みんなうなっていた。
【英語】 リスニングの声が流暢すぎた(笑)。
【数学】 問題形式がずいぶん変わっていた。
【国語】 100文字以上書くのは大変だった。
【社会】 選択肢が6つもある問題が…。


●○2/16(月)学力検査にチャレンジしたステップ生の感想を集めてみました○●

■ 英語 ■
◆リスニングの声が流暢すぎた(笑)。未知の言葉を聞いている気分でした。
◆最初の教科だったから、すごく緊張して、歯がガタガタ鳴った。
◆単語のreceiveが書けなかった。
◆英作文が難しい。それと、リスニングのエコー(反響音)がものすごい。
◆問9まで問題があることに、少しだけビビった。
◆緊張して心臓がバクバクしすぎて死にそうなくらい。リスニングは全く聞こえず右耳から左耳へ通り過ぎていく…。だけど意外に当たっていた。
◆時間が足りなかったと落ち込んでいる人がたくさんいた。自分は解ききれたので、内心ホッとした。
◆どんどん置いていかれてしまった感じだ。
◆問題量は多いが、内容自体はそれほど難しくないかも。
◆意外と簡単だったので、この後の教科で波に乗ることができた。
◆リスニングで、いちばん聞き取りたいところを、いちばん早口で言われてしまってビックリだ。
◆単語に時間を取られちゃダメだ! 時間配分が難しい…。
◆放送の機械がヘロヘロで聞こえづらかった。
◆問5の英作文は、いろいろな答え方が浮かんで時間がかかった。長文はいつも通りです。
◆最後の問題は勘! それで当たった(笑)。
◆リスニングが途中で流れなくなった。先生たちはすごくあわてていて、後になって代わりの問題(リスニング事故用の予備問題)が配られた。
◆前日に確認しておいたことが出てきてうれしかった。
~ 教材研究部より ~
 問題の構成と配点に大きな変化はありませんでしたが、昨年よりはやや難化した問題がいくつかありました。リスニング問題の答え方が英語での記述に変わり、問2の語彙の問題は日本語がなくなって,英語の対話文になりました。問8(ウ)は、日数を計算するだけでなく、曜日にも注意が必要な問題でした。英作問題では完全英作が増え、問5(イ)では自分で考えた内容を英語で表現する問題も出題されました。平均点は下がるでしょう。

■ 国語 ■
◆条件作文の解答用紙のマスが多くて余っちゃった。
◆資料読み取り問題は、登場人数と発言の回数が多かった。みんな出しゃばりすぎ(笑)。
◆小説が3ページ近くあって長い。だけど内容は簡単。
◆問3(エ)の10文字が見つからない…。見つからない…。
◆作文はなかなか語数が合わなくて、あせってしまった。
◆練習通りの問題を、練習通りに解けたように思う。
◆問1が全部合っていると思えたのは初めてです!
◆100文字以上書くのは大変だった。
◆操縦の「縦」を「従」と書きそうになって、迷ったくらいかな。
◆小説の内容がおもしろかった。
◆小説は半分くらい読んでからやっと人物関係がわかる問題で、読みにくい。でも古文はいい話だと思った。
◆古文を先にやったので、残りの問題まで古文に見えた。
◆「委ねる」が書けなかった!
◆小説が古文みたいで意味が理解できない。
◆平常心で解いたので大丈夫!
◆5科目の中でいちばん簡単だったかも。
◆とても慎重になりすぎてしまい、あまりできなかった。
◆解答用紙が配られたとき、100字以上の記述を見て緊張…。でもやってみたら、できた。
◆文章は読みにくかったけど選択肢はそんなに迷わなかった。
~ 教材研究部より ~
 大問の構成は昨年と同じでした。新傾向の出題は小説文の条件作文。また、論説文の条件作文は字数が昨年の倍に近い110字というものでしたが、どちらも指定語句が多く、書きやすい内容でした。全体の文章量は昨年よりやや増えたものの、わかりやすい選択肢が多かったこと、問五の記述が書きやすかったことから、平均点は横ばいか、若干上がりそうです。

■ 数学 ■
◆それまで聞こえていた鉛筆の音が、数学のときにピタリと止まった。
◆いきなり球の体積を求める問題で公式が思い出せなかった。
◆確率とかがほとんど出なかった。パターン化した問題は出ていない。
◆「マズイ。何点とれるかなぁ。60点いくかなぁ…」と言ってる人も。確率は出なかったー。
◆確率じゃなくて中央値などのグラフ問題の方が難しかった。
◆問題形式がずいぶん変わっていたような気がする。
◆入試対策プリントに似ている問題が出たので「キター!」って思った。
◆難しくて,そのあとのお弁当があまり食べられなかった…。
◆形式が変わっていて動揺。絶望を感じた。やっぱりメンタルは大事だな。
◆確率が小問に…。あんなにやったのにー。
◆手汗がハンパなくて紙がぐちゃぐちゃ。だけど空欄だけは作らなかった。
◆難しくて解けない問題もあったので、そういう問題は飛ばして、前半の見直しなどをすることにした。
◆√91が出てきたときは、何回も計算し直しました。
◆傾向が変わって少しあせったけど、気持ちを切り替えて臨んだ。
◆関数の答えが「絶対に間違っている」と思えるような数字だった。
◆ヒストグラムが出たので、個人的にはラッキー。
◆問6(ウ)の問題は捨てて、別の問題に取りかかったのは良かったかも。
◆終わった後、教室がザワザワしていた。
◆数学のあとは、皆の顔が曇っていた。実力が出せなかったのは自分だけではないと思い、気持ちを切り替えることができた。
~ 教材研究部より ~
 出題形式は例年通りでしたが、問4では長年出題されていた確率が「資料の活用」に変わりました。また、問5の記述枠が2次方程式からの出題でした。問3(ウ)、問5、問6(ウ)の難度が高く、特に問6(ウ)は、簡単そうに見えて、おうぎ形の中心角が108°と今までにないパターンで、ここの正答率が低くなると思われます。問7はやや長い証明文になりますが、対象となる2組の角は見つけやすいものでした。

■ 理科 ■
◆理科は去年難しかったから、今年は少し簡単になると思ったのに…。
◆試験後は、みんなうなっていた。
◆終わった後は、みんな「何で?」とか「難しすぎる…」とか言っていて、自分と同じなんだなと思いました。
◆去年の過去問よりは解きやすいけど、それでも難しかった。
◆ステップの対策プリントBの方が難しかった。周りの反応は「ムズい」という反応だったので、ステップ生は有利だった?
◆ひどすぎて、「泣いてもいいよ」と言われたら泣いてしまいそうです。
◆大問の中にすごく簡単な問題とえらく難解な問題が同居していた。
◆「受験て何?今私何してんの?えっ?」って、心の中で何かがグルグルしていました。視界に何だか黒いものが…。
◆難しすぎて、途中吐き気が。But! 社会では気を取り直せた。
◆終わった後の休み時間、絶望的な目をしている人がいた。廊下に出た瞬間、「難しい!」と多くの人が言っていた。
◆テスト中、ため息が聞こえてくる。自分の目標点を目指した。
◆理科のときだけ意識がとんでフワフワしてたのを覚えています。何だか全然考えることができなくなっちゃって、あせりました。
◆口が開きっぱなしでした。
◆わからないと思って飛ばしてしまったが、よく見るとできるものもあった。
◆自分が解ける問題と解けない問題が交互に来たので精神的にやられた。
◆去年の理科が難しかったので、今年も難しいのは予想の範囲内と思って臨めた。「慣れ」ってスゴイ。
~ 教材研究部より ~
 基本的な知識だけで解ける問題もところどころに含まれていましたが、昨年に引き続き、全体的な難度は高かったと言えます。作図や数学的な計算を必要としたり、複数の実験結果や資料をもとに考えたりする問題が多く出題されました。問題文が長いので、早く正確に読み取ることができるかがカギとなりました。今年度の記述問題は語句の指定がなく、問5(ウ)については内容についての部分点がありました。

■ 社会 ■
◆「これが最後の教科だ!」と思ったら、いちばん緊張してしまった…。
◆前の休み時間では、周りが理科の答え合わせをしていたけど、気にせず社会の見直しをきちんとやっておいた。
◆選択肢が6つもある問題が大変だった。合っているかな?
◆地理の読み取り問題が多くて、何だかこんな感じでいいのかと不安。
◆「もち」。本当にこれでいいんだよね? って思わず自問自答。
◆苦手な社会で点を取れたのが最大の幸せでした。
◆自分の知らない資料の写真が出てきた。
◆落ち着いて資料を読み取ることを意識したからちゃんとできた!
◆資料増えた! ツライ! 地理に時間をとられすぎて時計を見たら、あと15分。逆に歴史はあっさりしていてビックリ!
◆試験監督の先生の「あと五分」でとてもあせる。手をうまく動かせず、文字がふにゃふにゃになってしまった。
◆問題数が多すぎて、手汗で体内の水分を何ml失ったことでしょう…。
◆「もち」と答えを書いたときに、つい笑ってしまった。
◆「この中で合っているのはいくつですか」と問われるのがたくさんあり、「1個でも間違えたら終わりだな…」と感じた。
◆記述を書いている途中でチャイムが鳴ってしまった。
◆理科ができなかった分、吹っ切れてできた。
◆記述問題は最初どう書き出せばよいかわからなかった。
◆難しい問題と簡単な問題の差が激しかった。
◆最後だから気合を入れ直し! ステップの模試と同じ形式だった。
~ 教材研究部より ~
 小問数は昨年と同じく36題でした。資料読み取り問題では、正誤を判断する従来の形式ではなく、資料の説明文の空欄にあてはまる語句を選ぶ形式が増えました。文章記述問題は8点問題が昨年と同様に2問、4点問題は1問に減りました。また、3つともできて「正答」とする問題が増えました。出題の仕方がストレートではないものの、多くは昨年の傾向に沿った問題だったため、昨年と同レベルの平均点になりそうです。

■ その他、会場の様子や全体の感想など… ■
◆疲れた。でもやりきった。悔いはない。
◆昼食のとき、他のクラスは勉強していたけど、私達のところは笑って食べてた。そのおかげで緊張しすぎないで済んだと思う。
◆みんなが安心そうな顔をしていたから、怖いなあ。
◆隣の人たちは、実はステップ生だった! 聞いたことのあるような暗記法をしゃべっていて、思わず笑いそうになった。
◆今までやってきたものがたった250分で終わってしまった。あっという間だったな。
◆駅員さんが「受験生がんばれ」という紙を持っていたのがうれしかった。
◆荷物が会場の外だったことに驚いた! 持ち込みは筆記用具のみ。
◆人生で初めてあんなに静かな空間でお弁当を食べました。
◆柱かと思って触ったらヒーターだ! 教室が暑くてぼーっとなった。
◆お守りがあると安心できる。持って行ってよかった。
◆「日曜講習の続きだ!」と思ったら緊張がほぐれてきた。
◆先生たちが親切で、空調や光加減を細かく気にしてくれました。
◆トイレが汚くてショックだ…。
◆あまり緊張していないつもりだったけれど、手が震えているのに気づいた。やりきったとは思う。
◆余裕そうに答え合わせをしていた人の答えが全然違っていた(笑)。
◆消しゴムのカバーまで「外してください」という指示を受けた。
◆一人だと情緒不安定になるところでしたが、友達がいっしょだったから楽しかったです。